「Thoughts」/LUNA SEA
2013年作。 久々のシングルで、初のゲームタイアップ。 こういうポップな美メロがいかにもLUNA SEA。こういうのを待っていた。個人的には「SHINE」収録の「Love Me」の完成形というか進化・発展形がこれと思う。 幻想的な部分も残しながら下世話にキャッチーなの良いところ。河村隆一風ポップを上手くLUNA SEAサウンドに昇華した傑作。 カップリングの「Lost...
View Article27thシングル「今夜月の見える丘に」
2000年作。 初のマキシシングルにして、最後のミリオンヒットシングル。 キムタクと常盤貴子のドラマ「ビューティフルライフ」主題歌。キムタクや常盤貴子よりも個人的には美容師の西川貴教氏が気になって仕方がなかった。 何気にこの手のロッカバラードがシングルに選ばれるのは珍しい。そしてこの大衆向けバラードを出した年の末に出たアルバムが過去最強に趣味全開だったことも興味深い。 「たとえば どうにかして...
View Articleティレル P34
F1史上初の6輪車。 最近まで名前知らなかった車種なんだけど、昔P34のミニカー(安物でロイヤリティーは払っていないだろうし)正確にいえばP34もどき)持っていたのをつい今思い出した。6輪のF1などこの世に存在しないと思っていたので子供の頃は架空のマシンと思っていたが……。 このマシンがプレスに発表された時、前輪が4輪ついているのを見て、会場内のとある記者はジョークだと思い爆笑したという。...
View Article28thシングル「May」
2000年作。 シングル曲の中でも群を抜いて存在感が薄い。タイトル通り五月病っぽいだるーい歌。編曲に初代WANDSのリーダーの人が携わっていて、'90年代前半打ち込み系の匂いも。 悪くはないけど、とにかく地味すぎて記憶に残らない。A面に掲げられるタイプの曲ではない。 カップリングは「You pray,I...
View Article「Breath」/Laputa
日本ヴィジュアル系史上(ヴィジュアル系は日本にしかないけど)に永劫に刻まれるべき名曲。ドラムの入り方といい、中性的な歌い方といい、「雪化粧」「死化粧」という言葉遣いといい、ギターソロの疾走感といい、アコギの鳴り方といい、ベースの止まり方といい、さりげない終わり方といい、すべてが完璧だ。
View Articleフィアット X 1/9
1974年に発表。 初代マツダサバンナRX-7ではない。フィアットX1/9。こっちの方が先だ。「エックスワンナイン」と読む。ベースはフィアット128。 小型MRスポーツの先駆者的存在。フィアットからベルトーネに移行してからの時代を含めると1989年まで生産されていた。...
View Articleフィアット フィオリーノ 初代
昔マジョレットにラインナップされていたような…………。日本ではこういったブルゴネットタイプの車種は珍しいので、形状を見るだけでもなんかワクワクする。 イタリアンカーはオサレだな。
View Article「アンパンマン」の思い出
あれはまだ、幼稚園にも入っていないくらいの年齢の頃。 当時、今から考えられないほどに病弱で、年の三分の一くらいは通院あるいは入院していた私は、ある時にしばらくの入院が決まった。 もう何度も読んでしまい、既に幼稚だと思っていた「にほんむかしばなしシリーズ」の「ももたろう」や、「グリムどうわシリーズ」を読む毎日を過ごしており、まだ僅かひと桁の年齢ながらに、この憂き世のつまらなさを嘆いていた。...
View Articleフィアット フィオリーノ 2代目
オサレなイタリアンブルゴネットの2代目。南アフリカでは今でも現役。 ヨーロッパや中国、アフリカで活躍している。日本ではまず見かけることがない。ていうか輸出すらされていないのかも。 文化の違いというか、この手の車は日本市場では売上が見込めないのかな。
View Articleフィアット フィオリーノ 3代目
現行フィオリーノ。……だけど、これ…………。 あのー、申し上げにくいのですが・・・・・これ、ルノーカングーですよね。 なわけで、初代や2代目ほどの魅力を感じないなあ。うーん。
View Articleシボレー マリブ 初代
実質的にシェベルの後継。 初代は1964年デビュー。 ややこしいことに、1978年まではマリブはシェベルの高級グレードの名称だったので、3代目までのマリブはシェベルである。 ひとつの車種でできるだけたくさんのバリエーションを造っていた当時のアメリカンカーの考え方に準じて、クーペ・ステーションワゴンタイプ・トラッキンタイプ、様々な形状のものが造られた。
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