「Damageの甘い罠」
1989年頃結成。
Dragon AshのB.IKUZONEも在籍していたVIRUSというバンドで、カリスマ的人気を誇っていたG.のKIYOSHIを中心に結成。
「fake sweet」
インディーズの一時期は、後にX JAPANに加入することになるB.HEATHも在籍していた。
「Save it」
「ice boy」
初期はグラマラスな雰囲気を醸し出していたが、もともとポップさも持ち合わせており、生前のhideと交流が深かったG.KIYOSHIがデジタルを取り入れるのも早かったので、サイボーグロックに近い路線に。
「xyz」
「BROKEN VIOLET」
メジャーデビュー後、「Damageの甘い罠」がルパン三世の劇場版主題歌に抜擢されるなど活躍。
キャッチーな曲も得意としながら、CDバブル時代の音楽業界を皮肉ったような歌詞がメジャー初期の特徴。
「ORANGE」
しばらく、メンバーのソロ活動が活発になったためバンドとしては停滞する。1998年、G.KIYOSHIの盟友hideの急逝後、久々にバンドを再開。
「キミの未来」
その後の2枚のシングル「キミの未来」「Soul Flyer」は、共にhideに捧げた楽曲である。しかし再びメンバー個々の活動が盛んになり、事実上解散に近い活動休止。
特にG.KIYOSHIは、いつもアグレッシブ。いったい生涯でいくつバンド組む気なんだ?と思うほど活動が多彩な人物である。ちなみに両手離し奏法と称する独特の技法の持ち主でもある。単に真面目に弾いてないだけだけど。