「奇蹟の薔薇」
1995年結成。
1998年にメジャーデビューし、アニメ「頭文字D」の主題歌に抜擢されたが、大きなブレイクはしないまま、2000年にあっさり解散。
「シグナル」
1stアルバムは佐久間正英プロデュースで、どことなくGLAYっぽいポップさがある。ただなんだか中途半端にポップで、本当はもっと男くささを前面に出した音楽をやりたかったのかも。
「キミがいる」
同時期デビューのALL I NEEDとは、お互いのバンドが活動中から交流が深かったらしく、解散後は各バンドのメンバー同士でバンドを組んだり。
それなりにロックでそれなりにキャッチー、バランスの取れたバンドだったが、逆にいえば無難に完成し過ぎていてこれといった特徴がなかった。
当時ブレイクまで行かなかったバンドってそういうの多い気が。実力があればいいってもんでもないんだな。