1600年代の始まり、政府から「詐欺師の下衆野郎」と叩かれていた劇作家のシェイクスピアは、未来を予知する能力を持った少女・リーを拾う。
リーは未来を予知できるため、近い将来死ぬ人物がわかってしまうため、忌まわしい少女とされ、喉を潰され、中国からの人身売買で連れて来られた。周囲の者も彼女をかくまうことに反対したが、シェイクスピアはあくまでも彼女を娘のように可愛がった。
彼女には、驚くべき詩の才能かあることが判明する。
シェイクスピアの劇じたいはどこかで観たはずなのに、全然覚えていないなあ。シェイクスピアは変態性癖の持ち主だったとかいう噂は聞いたことはあるが。
この作品内でのシェイクスピアは、小太りで禿げ上がっているあの肖像画と違い、やたらとイケメンである。