ミジョー:第一回はこれです。スーファミと一緒に買ったソフトだね。
ドラへもん:王道中の王道。
ミジョー:複数人でゲームする時に、一番無難なのがこれなんだよな。誰でもできるし。
ドラへもん:基本的に、セコイこと考えるのが得意な奴が上手いよね、これ。
ミジョー:俺はセコイのに上手くねえよ。
ドラへもん:クッパ城1の、スピードアップする箇所で調子に乗って溝に突っ込んだ経験は、誰でもあると思う。
ミジョー:あそこ鬼門だよな。特にスーファミ版のは、一度でも溝に落ちたらすぐに最下位になっちゃうからな。二、三回やらかしたら周回遅れになる。
ドラへもん:あと、バトルゲームも面白いんだけども、これは64版のが面白すぎたせいで、今思い返すとショボく感じる。
ミジョー:スーファミのバトルゲームの記憶は、ほとんどないな。
ドラへもん:誰でも最初にやりたがるのは、マリオサーキットの後半の、ダート地帯でのショートカット
ミジョー:でも、ダート地帯で減速するから、結局は、真面目にコース走ってた他のカートに抜かされるんだよ。
ドラへもん:一番好きだったコースは?
ミジョー:クッパキャッスルかなあ。あの、赤い海?とか。なんか好きだったね。
ドラへもん:その頃から中二病発症しとるんか、お前は?
ミジョー:そうだね。中二になる前から発症しているので、そんじょそこいらの中二病患者と一緒にされては困る!
ドラへもん:ちっとも誇れねーわそれ!発症して15年以上経ってるのかよ!
ミジョー:ちなみに私が自慰を覚えたのはXXXXXXXX
(しばらくお待ちください)
ドラへもん:そんなカミングアウトはいらん!そんなに覚えるの早かったら、お前すでに1万回以上やってるだろ!
ミジョー:(無視)今の感覚で見ると、コインが平面に貼りついてるのが古臭く思えるけど、当時としては斬新だった。
ドラへもん:はてなブロックも平面だもんな。今は懐かしき2D世界のゲーム。
ミジョー:今見ると、しょぼい部分も多いんだけども、なんともいえない愛着はあったね、あの愛着はスーファミ特有だと思う。
ドラへもん:よくファミコン世代の人がいう「ファミコンソフト独特の愛着」っていうのと、恐らく似たようなものだよね。最初に買ったのがPS1だったら、初期のPSのソフトがそれに該当するんだろうけど。
ミジョー:真面目か!
ドラへもん:1992年って感覚的には最近だけど、1992年産まれって今成人してるんだよなー。